2011年6月1日水曜日

梅雨どきの傘

傘の先を斜め後ろに向けて持ったまま、普通に手を降って歩く。先端がブンブン振れて、けっこう危ないもんです。
そういうのをたしなめるため、うちの母親は子供の頃の私に、傘の先が目をつくとか、鼻から脳に刺さるとか、その手の怖い話をしたもんです。お陰で傘は必ず先を真下にして、体の前で持つ癖がつきました。
が、階段の登りで前の人の傘の先にゾッとすることもしばしば。
雀百まで踊り忘れずです。